ひきこもりのひとりごと

ひきこもりから社会復帰を目指して色々挑戦中です

「片親育ちだから」

SNSを見ていると、某女優さんの不倫の件で、「片親育ちだから・・・察し・・・」みたいな投稿が流れてきて、思わぬところで流れ弾をくらってびっくりしてしまいました。

「片親だから貞操観念がめちゃくちゃ」とか言われてて、何を根拠に・・・?と思ってしまいます。

私はむしろ両親が毎日喧嘩しているのを聞いていたので、男女の関係に魅力が感じられず、むしろ気持ち悪いとすら思ってしまって、人の恋愛話を聞くことすら好きじゃないし、恋をしたいとも思えないので、不倫や二股までして男性と関係を持ちたい気持ちが分からないです。

だからまさか「片親だから不倫する。二股する。」なんて言われると思っていなくて本当にびっくりしました。

「片親育ちはまともには育たない」とも言われていて、それは確かに、私のように恋愛事情に潔癖になってしまうパターンもあるので間違ってはいないのかもしれないですね・・・

多かれ少なかれ、何かしらのコンプレックスがある人が多いのは確かにそうかも・・・とは思いました。

それでも、自分ではどうにもならない家庭環境で一括りにディスられるのは少し悲しかったです。

私は確かに引きこもりになってしまったり、人と深い関係になるのが怖くて苦手だったり、まともには育っていませんが、これは家庭環境というより学校での友人関係・いじめが原因です。

一方、私の兄と姉は仕事もすごくできる人だし、早くに結婚して子供も2人いて、兄夫婦はお互い母子家庭で育っているにも関わらず、夜中に一緒にゲームするほど仲良し。

「片親育ちだから貞操観念がめちゃくちゃ理論」こそめちゃくちゃな言い草だなと思います。

片親育ちだとしても、片親になった理由も人それぞれ。仲が悪くて離婚。不倫。虐待。死別・・・

それを一括りに「片親育ちだから」とディスれる神経がすごいなと思います。

両親がいて愛されて育っても、何も悪いことをしていない関係のない人まで平気で傷つけられる人間に育つんだから、ますます片親かどうかなんて関係ないと思いました。

少数の片親育ちが問題を起こしただけで「片親育ちだから」と言われるのは、昔「オタクだから犯罪を犯す」と言われていたのを思い出しました。

主語がでかい発言は見ていてイラッとしてしまいますね・・・

それではまた次回!

心の整理のために

お題「はてなブログをはじめたきっかけ」

私がなぜブログを始めようと思ったのかというと、引きこもりでコミュ障の私にも何かできることはないかと考えた時に、ブログが一番いいかなと思ったからです。

私自身「何か悩みがあった時にSNSなどで同じような状況の人の投稿を探して安心する」というのが癖になっていて、私もこのブログに本音を投稿して、あわよくば誰かの安心に繋がればいいなと思いました。

ブログでは普段人には言えない本音を言えるので、「この時私はこう思ってたんだ」と、自分の心の整理にも繋がっています。

モヤモヤした気持ちや不安な気持ちを仕舞い込まずに文字にして書き出すと、少しだけ心が軽くなるのでおすすめです。

特に、私みたいな悩みを相談できるような友達が周りにいない人は、気持ちを発散できる場所がないとしんどいと思います。

私は発散できる場所がここしかないので、最近は特にネガティブなことばかり書いてしまっている気がします・・・申し訳ないです・・・

3月に体調を崩したり、父が余命宣告されたりしてからは特に、いつもは気にならないような少しの身体の不調で不安を感じるようになってしまい、病院で「首のしこりは気にしなくても大丈夫」と言われたにも関わらず、ずっと不安なままなので今はあんまり明るい話題が浮かばないです;;

今まで健康に一切気を使っていなかったツケがアラサーになって一気に襲いかかってきている感じです。

20代でこんな状態なのに30代になったら私はどうなってしまうんだ・・・と怖くなり、最近になってやっと、慌てて野菜を摂ったり毎日散歩をしたりしています。

みなさんも身体にはお気を付けて、健康にお過ごしください。

それではまた次回!

優秀な兄姉

お題「兄弟姉妹の思い出話」

私は3人兄妹の末っ子で、兄と姉は年子、私だけ9歳くらい離れています。

なので私が小学生でちょうど構ってちゃんな時期、兄と姉は高校生。部活で忙しくて兄妹らしく一緒に遊んだ記憶は少ないです。

今思うと、むしろゲーム中などは小学生の妹の存在は邪魔だったんじゃないかと思います。
隣でモンハンをやっているのをジッと見ていても追い払ったりしなかった兄は優しかったと思います。

私が中学生の頃は兄と姉は大学生で2人とも県外に行ってしまったので、母と二人暮らしになり、ほぼ一人っ子のようなものでした。

兄も姉もすぐに結婚して家を出たので、一緒に暮らした時間は少ないですが、それでも私にとって兄と姉はかっこいい憧れの存在で、2人の真似をして習い事を始めたりテニス部に入ったり、ずっと2人のようになりたいと思っていました。

兄と姉は仕事もできて、2人とも初めに入社したお店で店長になったり、人の上に立って仕事ができるような頼りになる人です。

結婚するのも早くて、兄も姉も子供が2人。世間的に見るとお手本のような人生。

なのに、なぜか末っ子の私だけ内向的で頼りない。引きこもり。恋愛も気持ち悪いと思ってしまうし、人と深く関わるのも苦手だから結婚もできない。親からしたら失敗作。

・・・兄と姉のことは大好きですが、優秀な兄と姉と勝手に比べて勝手に落ち込んで卑屈になってしまいます。

自慢の兄姉で大好きだからこそ、劣等感がすごい。これは今後もずっとそうだと思います。

他人と比べるのではなく、過去の自分と比べながら生きた方が絶対にいい。というのは頭では分かっていてもなかなか難しいものですね。

それではまた次回!

縁の切れた友達への後悔

今日も、数年前に縁の切れた友達の夢を見てしまいました。

縁の切れた友達の夢は結構頻繁に見てしまいます。

その友達とは喧嘩別れというわけではなく、だんだん連絡が少なくなっていって縁が切れたパターンで、自分の言動を思い返せば、少しずつ不満が溜まるようなことをしてしまっていたんだろうなと思います。

「あの時あんなこと言わなければよかった」とか「私のあの言動はウザかったよな・・・」とか、後悔がたくさんあって、やり直せるならやり直したいと思ってしまいます。なんか恋愛みたいですね・・・未練たらたらな自分が嫌いです。

夢の中では、いつもその縁の切れた友達と仲が良くて、目が覚めた時に現実を思い知って悲しくなります。

その友達と距離が離れてしまったのは、私が大学を中退して、引きこもりになった時期。

友達は将来のために県外の大学で勉強もバイトも一人暮らしも頑張っていて、そんな時に引きこもりの私に遊びに誘われたら鬱陶しかったと思います。

忙しかったはずなのに、私がゲームに誘ったら付き合ってくれて、本当に優しい友達でした。

その優しさに甘えて邪魔してしまっていたことに、縁が切れてから始めて気づいた自分に腹が立ちます。

元々友達の少ない私が毎日のように連絡をとったり電話したりしていたのはその友達くらいで、その友達と縁が切れてからは人と話す機会が極端に減ってしまって、コミュ障が悪化して今に至ります。

自分の言動を振り返って、自分の自己中さで人に迷惑をかけてしまっていたことに気づいてからは、余計に人とコミュニケーションを取ることが怖くなって顔色ばかり窺うようになってしまって、これはこれでウザいだろうなと思います。

コミュニケーションって難しいですね・・・

それではまた次回!

ゲーム購入時のこだわり

今週のお題「ケチらないと決めているもの」

私は、好きなシリーズのゲームを買う時はケチらず一番豪華な特典が付いている限定盤を買うようにしています。

通常盤、限定盤1、2・・・と何個も種類がある場合は一応比較して考えますが、結局一番豪華なものを買った方がお得な気がして、大体いつも豪華版を買っています。

特にモンハン、ポケモン牧場物語など・・・絶対通常盤では我慢できません。

なんか、あとから後悔したくなくて買ってしまいます。

今年は好きなシリーズのゲームがたくさん発売する予定なので、私は毎回ケチれないんだろうなと思います。

この夏発売予定の牧場物語の限定盤はとりあえずもう買うものリストに入れて待機してます。

ゲームは私の唯一の趣味、生きがいなので、ケチったことで後悔をしたことはあってもケチらなくて後悔をしたことはありません。

ポケモンなどの追加コンテンツも買わなかったことは一度もありません。
ポケモンに関してはむしろ買わない方がもったいないとすら思っています。

しかし実は、2月に発売したモンハンワイルズは一番高いものではなく、一つグレードを落とした限定盤にしてしまいました。

PS5も買って、PSプラスにも入って・・・となると、さすがに金銭面的にキツくて、悔しいですがケチりました。

ですが、私はめんどくさがりで、なぜかPS5などのテレビゲームは起動するのがめんどくさく感じてしまってあまりやらないタイプなので、恥ずかしながら宝の持ち腐れになってしまっています・・・

モンハン自体も面白かったし、グラフィックもめちゃくちゃ綺麗で感動したのですが、なぜかめんどくさいが勝ってしまいます。(発売日あたりに体調を崩してしまったというのもあります・・・)

置き場所がないのでPS5は2階に置いてあるのが、「さぁやるぞ」という気持ちにならないと起動できない理由の一つだと思います。

Switchは思い立ったらすぐ起動できるので、ケチらず豪華版を買っても元取りまくりだと思います。

なので、Switchのゲームを買う時はできるだけケチらないようにしています。

それではまた次回!

ピクミンとお散歩

今日は眼科の定期検診の後、母の買い物の付き添いで久しぶりにたくさん歩きました。

最近Pikmin Bloomという、たくさん歩くとピクミンを増やせたり、歩数を見れるゲームを始めたので、いつもより歩くのが楽しく感じました。

2ヶ月前に体調を崩してからというもの、もう若くない分健康には気をつけないといけないんだということを身をもって思い知ったので、最近は野菜を食べたり、ストレッチをこまめにしたり、本当に気を使うようになりました。

でも、インドア派な私はどうしても運動がサボりがちになってしまうので、何か目的があれば歩きたくなるかも・・・と思ってPikmin Bloomを始めてみました。

このゲームは、今日はどんな1日だったか3種類の気持ちから選んで記録ができたり、ちょっとした日記(写真付きも可)も書けるのがすごいと思いました。

まだこのゲームを始めてから外に出かけたのが今日が初めてなので日記は書いたことないですが、デザインが可愛くておしゃれで、見ているだけで楽しくなって、書くことが特になくても何か書きたくなります。

後ろからちょこちょこついてくるピクミンたちも言わずもがなすごく可愛いです。

もうすっかり暖かくなって毎日散歩日和だと思うので、これからピクミンと一緒にたくさん歩いて将来のためにも今からちゃんと健康に気をつけていきたいと思います。

それではまた次回!

人生最大の後悔

お題「人生一番の失敗談」

私が人生で一番失敗したなと思うのは高校卒業後の進路選択です。

私は高校3年生の時点では将来のことなんか1ミリも考えていなくて、「友達が行くから」という理由で適当に学校を選んでしまいました。

その学校は美術やデザイン系の学校で、私は絵を描くことは好きだけど、別にデザイン系の仕事をしたいとも思っていませんでした。

その上、一緒に進学した友達とも上手くいかなくなって、結局中退してしまいました。

高校生の時の私は、今が楽しければそれでいいと思っていて、将来どんな仕事をしたいかなんて考えたこともありませんでした。

その結果、中退してから数年ずっと引きこもりです。

なぜちゃんと将来のことを考えられなかったのか。後悔しかありません。
高校生からやり直したい。タイムスリップする夢も何度も見ました。

20代後半。最近になってやっと、自分が本当にやりたいことが見つかりました。

ドッグトレーナーになりたい。

実は、小学生の頃の夢はドッグトレーナーでした。

昔から動物が大好きで、本当はずっと動物関係の仕事がしたいと思っていました。
なのに、友達に合わせてその場のノリで美術系の学校を選んでしまった自分に腹が立ちます。

最近は改めて専門学校について調べていたりします。

高校の進路選択の時点で動物系の進路を選択していれば・・・と何度も後悔してしまいますが、とりあえず今はオープンキャンパスに行ってみようと思っています。

将来は、保護犬・保護猫を引き取ったり、少しでも多くの犬猫の役に立ちたい・・・というのが今の私の夢。目標です。

高校生の時点で将来の目標がしっかりしていて、その目標に向かって進路をちゃんと考えられる人はすごく立派です。

私のように適当に進路を選んで将来後悔するような学生が減ることを祈っています。

それではまた次回!