今日は祖父母の家に集まって家族で食事会でした。
私は自分が生まれる前の写真を見るのが好きで、祖父母の家に行くといつもアルバムを見せてもらっています。
今回は母の小さい頃と、結婚式の写真を見せてもらいました。
家の前の道がコンクリートではなくまだ土だったり、祖母も母も着物を着ていたり、白黒写真なのですごく歴史を感じました。
それでも、今でも同じ場所に木があったり、家の中にも変わらない部分が少しだけ残っていてワクワクしました。
早くに亡くなって会ったことがないひいおばあさんの写真も見れて嬉しかったです。
ひいおじいさんは戦死していて、祖母も戦時中は小さくて記憶があまりないし、写真も1つしか残っていないので、どんな人だったのかとか話も聞けなくて、和室に飾ってある賞状の名前を見るたびにいつも切ない気持ちになります。
叶わぬ願いですが、会って祖母の小さい頃の話や、昔話をたくさん聞いてみたかったです。
ご先祖様がどうやって出会って、どうやって生きて、どうやって今の自分に繋がったのかを知ると、たくさんの奇跡が積み重なって繋いでくれた私の人生、しっかり生きようと思えます。
今、祖父母に昔話を聞ける時間は大切にしたいです。
今日は祖父母の馴れ初めを教えてもらったのですが、ドラマみたいな恋愛をしていてキュンとしたのですごく良かったです。
数年前、祖母が入院した時、普段感情を表に出さない祖父がとても心配して、照れながらも毎日お見舞いに行っていて、何十年も一緒にいるのに、変わらずずっと祖母のことを愛していて素敵だなと思ったことを思い出しました。
私もこんな素敵な恋愛がしたいです・・・
いつか家系図も調べて作ってみたいです。
それではまた次回!